ベレール向島が介護老人保健施設であり、サービスを利用される利用者様のほとんどが
リハビリ室でリハビリを受けております。
今回は、そんなリハビリ室の様子をご説明致します。
リハビリ室は346㎡の吹き抜けで、明るく広々としております。
平行棒は片道5mほどあります。半身麻痺や足の筋力が低下して車椅子生活の方も、ここでは
立位保持、歩行訓練を行っております。
階段昇降訓練で使う階段は、左右段差が10cm仕様と20cm仕様の異なっております。
自宅の階段の高さや、本人様の足の状態に合わせて階段昇降のメニューも組まれております。
エルゴメーターという、自転車をこぐような訓練を行う機械です。
全体的な体力や筋力向上に効果があります。
重錘バンドと呼ばれ、重さのあるバンドです。足首などに付けながら歩行訓練などを行い筋力向上を図ります。また立位や歩行が不安定な方にとっては錘で逆にバランスを取りやすくなる場合もあります。
ホットパックと呼ばれる機械です。
リハビリ開始時に暖めて筋肉の緊張をほぐしたり、慢性的な痛みに対して使用することで
疼痛を和らげる効果もあります。
リハビリ室では普段歩行する方が歩行訓練するだけでなく、車椅子で過ごすことが多い方も
リハビリ室のバギーや歩行器など使って、様々なリハビリメニューに取り組んで頂いております。